さらにヘルシー!雑穀七草粥

こんばんは。

野菜ソムリエ&和ハーブ協会認定アドバイザーのTomoです。

…和ハーブアドバイザーとして投稿するのは初めてかも♪
和ハーブの詳細についてはまた改めてお伝えするとして…

昨日1月7日(土)は五節句の一つ
『人日の節句』ですね。
無病息災、そして邪気を払う為に七草粥を朝に
いただくのが古くからの習わしですが
皆様、春の七草の名前を全部言えますか?

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春の七草

せり

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食欲増進、貧血、更年期障害の予防食欲

なずな

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ペンペングサのこと。
下痢、腹痛、腎臓、肝臓の機能を整える

御形ごぎょう・おぎょう)

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ハハコグサのこと。
風邪予防や解熱効果。
せき、のどの痛みを和らげる、

仏の座ほとけのざ

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コオ二タビラコのこと。黄色の花を咲かせます。
食物繊維が豊富。せき、のどの痛みを和らげる。

一般的なホトケノザはピンクの花を咲かせます。
こちらは食用ではないのでご注意ください。

すずな

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カブのこと。ビタミンC、葉ビタミンA
ビタミンC、ビタミンB1、B2などビタミンが豊富。

蘿蔔すずしろ

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大根。消化を助ける。ビタミンA、ビタミンCで風邪予防。

繁縷はこべら

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白い花が咲く、鶏の大好物の野の草。
利尿・歯痛・消炎効果 整胃・整腸作用に。

今回は「七草粥セット」で1パックいくらで
購入致しましたが、なぜかはこべ以外の
6種類は細々として
弱々しいもの1本ずつ。
写真に撮りにくかった…

あとは山盛り状態のハコベばかり。
今の時期でも我が家のベランダの鉢に
がっつり生えているハコベはすごい生命力だわ♪

もう少し暖かくなったら、他の種類も
ワサワサ生えるのになあ…
まあ旧暦の行事を、今の時期に合わせているのだから
仕方がないのかもね。

ちなみに秋にも七草があります。

秋の七草

女郎花(おみなえし)
薄(すすき)
桔梗(ききょう)
撫子(なでしこ)
藤袴(ふじばかま)
葛(くず)
萩(はぎ)

です。食べないで見て楽しんでくださいね。
関係ないですが、『女郎花』は読み仮名漢字テストに
よく出てきますので読めるようにしておくといいかも。

それでは七草粥を作りましょう。

http://www.recipe-blog.jp/blog/theme/2749
レシピブログ・アレンジで楽しむ七草粥に参加中

七草の歌・七草ばやし

1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくします。

七草なずな  唐土の鳥が  日本の国に 
渡らぬ先に  ストトントン

邪気を払う為の歌と言われているが由来の
詳細は不明とのこと。

私は母が夜にこの歌を歌いながら妙に大きな音で
トントンと青菜を包丁の背で叩いている姿が
何かの儀式にしか思えず怖かった
というイメージが(T ^ T)

明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草と塩を入れて七草粥にする。そして朝食として頂きます。

今年は普通の白米のお粥ではなく
最近ハマり気味のもち麦と十六穀米のお粥で
七草粥を作ってみました。

雑穀七草粥

材料>4人分

A  もち麦 50g
A 十六穀米 50g
A 水 … 600ml
春の七草 … 市販品1パック
塩 … ひとつまみ

作り方

1 Aの材料を土鍋に入れて強火で沸騰させ
沸騰したら弱火にする。

2 弱火で約30分、吹きこぼれないように
蓋を少しずらして茹でるイメージで。

3 雑穀を茹でている間に
(習わし通りにすると前日歌いながら)
七草の下ごしらえ。
まず、すずしろとすずなは、小さければ皮ごと
食べやすい大きさの薄切りにします。
少し柔らかめに塩茹でします。

4 葉は3の残った鍋の湯を再度沸騰させ
太い茎をはじめに入れ、火が通れば残りの
七草を入れてさっとゆでる。
すぐバットに並べ、扇いで冷ます。
冷めたら軽くしぼって粗く刻む。

5 おかゆが炊けたら、味付けに塩をひとつまみほど
加えて、ゆでておいた七草を入れて
軽く混ぜてあたためる。

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混ぜないでこのように真ん中にちょこんと置いても可愛い。

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もちろん混ぜて食べるのがスタンダードですが。

昔はお粥ではなく、汁物で頂いていた七草。
迷信かもしれないし
言い換えれば素晴らしい日本の伝統かもしれない。

昔はその辺りに生えていた雑草が
今ではお店で揃っている。
実際揃える方の生産者さんはこの寒い時期には
どうしても何種か欠けてしまい大変とのこと。

春になったら、実際どんな姿で生えているか
野原に出て探してみるもの良いかと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都新宿区生まれ。私立女子中入学後、叔母の闘病サポートの為、従姉妹家族と一つ屋根の下で9人家族で生活する。青春ど真ん中にも関わらず「生きる」ことの難しさを身を持って感じる。学習院女子短期大学にて国文学を専攻。茶道の奥深さに嵌る。華道、着付と和の伝統文化を学びながら楽し過ぎる学生生活を過ごし、損害保険会社に就職。海上保険部で輸出入担当として英語漬けの毎日を送る。25歳で結婚退社。夫の会社をサポートの傍、育児に日々クタクタになりながらも、お稽古を続け、60歳までの最高位・助教授の資格を頂く。小学校や幼稚園、また区の講座などで教鞭をとる。娘の中学入学を期に長年の夢であったカフェオープンに向けて調理専門学校のカフェオーナークラス・フードコーディネータークラスで学ぶ。野菜ソムリエプロ・和ハーブアドバイザー・冷凍生活アドバイザー・そしてバリスタとして、多くの飲食店、企業様にレシピなどをご提案中。 ****************** ただいまアトリエでは日本サンドイッチ協会公認インストラクターのケーキイッチ そして裏千家茶道講師としてテーブル茶道にて盆略点前をお伝えしております。 またリクエストレッスンでは皆様のご希望に沿ったお料理をお教え致します。 会社経営側としての知識と経験を生かし、他の分野でも皆様のご要望に沿った内容をお伝えしております。 曲がったことは大嫌い、不器用でもまっすぐに進みたい。 心から素直になれる時間を、皆様とご一緒に共有出来ることを大事にしております。 ご興味のある方はメッセージにてご連絡頂ければ幸いです。